2008年1月16日水曜日

朝の輝き

 今日という一日の始まり。静まりかえった朝の始まり。やがてそれぞれの人間模様の始まりだ。この空間だけは争いも、笑いも、悲しみもない。すぐに始まるこの時の動きと美しさをしみじみ感じた。 
 人はそれぞれに自らの歴史を抱きそれぞれの世界に生きてゆく。人間としての疲れを覚えたときは、空を仰ぎ、海に語りかけ、雄大な山に眼を向け、自分の姿を顧みる。
 すばらしい、空の光景に自分を知った一時だった。、

朝のはじめ

人間社会と宇宙のひらきを、しみじみ知った朝だった。